始めの頃は、頭ではしっかり理解できていても、思うように手に力が入らない状態でした。
指先に力が入るようになり、自信のある字が書けるようになってきました。
入会時は鉛筆がうまく持てず、書きたい方向へ力が定まらなかったのですが、持ち方も上手になり、文字全体のバランスもとてもよくなってきました。
はじめは両利きだったのですが、左手持ちは姿勢が悪くなり、目にも骨にも良くないので、だんだん右手持ちに切り替えていきました。 右手持ちに慣れた今では、字形も字のポイントも、格段に良くなりました。
自信無く慎重に書いてきた初期に比べ、迷い無く、力強い伸び伸びした線で書けるようになりました。
幼児はまだ充分に鉛筆を持つ手に力が入らないものなのですが、半年ほどの練習で見違える程にしっかりとした字になりました。
文字のポイントの理解も早いです。