
オリジナルプリント教材
年齢や発達に合わせて独自開発。市販にはない工夫で、子どもたちが自分らしく学べます。
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学びのはじめに、子どもたちが一番やりやすく、分かりやすく、興味を持てる教材はなんだろう。
よみかきなびの教材は、すべてがそんな問いから生まれています。市販の教材を使用せず、プリント1枚に至るまで自社で作っているのは、学びは楽しい、やり方があっていればどんどん出来るようになる、と思ってほしいからです。
ここでは、よみかきなびオリジナルプリントの工夫をいくつかご紹介します。
なびのうた
ひらがな46文字の、きれいな形の覚え方・書き方・書き順を、「なびくん」や「なびのうた」が楽しくサポートします。
「するするおりてまーるくしゅっ!」
「ぐんとあがってするっとすべってまーるくしゅっ!」
など、文字に合わせた46種類の「なびのうた」があります。
「なびのうた」を党えることで書き順は勿論、日本の文字に共通する、繊細なとめ、はね、はらい、わずかな丸みなどを、子どもたちは自然に身につけることができます。
仕上げBOX
よみかきなびで使用するプリントには、リボンのついた特別な枠、「仕上げBOX」があります。「なびのうた」で習得したひらがなを、何度か練習したあと、書き込むスペースとして用意してあります。
「仕上げBOX」にはゆっくり丁寧にきれいに書き込む。この約束を徹底することで、子どもたちは「集中のタイミング」「力を出すポイント」を体感できます。「仕上げBOX」には、この日で一番上手な字が書けます。

文章プリント
年長さん向けに、なぞり書きや助詞の使い分けを通して語彙力・思考力を育てます。
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この「文章プリント」は、年長の子どもたちのみの教材です。「文章プリント」は文字単体や、単語の練習ではなく、文章の書き取りの練習をします。例えば、このプリントのように、「りんごはあかい。」という例文をなぞり書きします。この文章を書き取り、読み上げるなどして、文章構成への理解を深めます。
講師が意図的に文中の助詞を変え、「りんごにあかい。」「りんごをあかい。」など誤った文章で発言すると、文章がおかしいことを、子供たちが指摘してくれます。
上記のイラストの屋根には「あかいもの」とあります。こちらは子どもたちの連想力や発想力を伸ばす設問です。
「あかいもの」、「とぶもの」「回るもの」……。
プリントごとに「」のなかを様々に変え、子どもたちに連想してもらいます。
「あついもの」で「砂漠」が出てくるなど、とても自由で面白いひらめきをみることができます。
こちらの設問では、連想したものを書く、という、受動ではなく能動の勉強の面白さを学ぶことができます。
「文章プリント」ではこのようにして、文章カ・語彙力・発想力や連想力を養います。

オリジナル絵本
ルビをつけた漢字、カタカナ表記を織り交ぜたオリジナル絵本で、楽しく読書に親しめます。
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よみかきなびでは、世界のお話(国内外問わず童話・寓話からセレクト)に、独自の編集を加え、教材用のオリジナルの絵本に仕立てています。
「ひらがなばかりのぶんしょうはよみにくいものです。」
よみかきなびオリジナル絵本では、ルビつき漢字・カタカナ交じりの表記にしています。一般に思われるより、子どもたちはずっと物覚えが良いです。漢字は絵のようなものなので、書くことができない字でも、何度か読み上げると、すぐに読み方を覚えてしまいます。読めることによる達成感や褒められること、日常で読めない字が目につくことによる悔しさとで、子どもたちの学習意欲はどんどん上がっていきます。
また、絵本なので、日常の会話のなかでは使われない、物語独自の表現や言葉が出てきたり、実際には起こりえない場面が登場したりと、様々な語彙を自ずとものにすることができます。
本に親しみ、本を読むことがすきになると、就学後も自ら読書をするようになります。主人公を通して多彩な感情を知り、情緒と想像力も豊かになっていきます。また、絵本にでてきた生き物や建物や乗り物に興味を持ち、旺盛な知識欲も育っていきます。いわば読書と今後どう関わっていくかの、基盤ができるとも言えます。
絵本を読むことは、よみかきなびの授業のなかでも、とても大切な時間のひとつです。

多彩な教材でバランスよく
記憶力・観察力・思考力などを伸ばす
多様なプリントやツールを用意しています。